造船について


造船イメージ

新造船を目標としていますが、現実路線として中古船の改造や既存船の長期チャーターも並行して検討中です。沖縄本島周辺離島航行では沿岸・沿海区域となりますが、瀬戸内海では平水区域のため小型客船でのクルーズが可能。より実現性が高いと考えています。



費用イメージ

既存の世界の客船のうち、カジュアルな(=低価格な)客船の建造費用の実態から、例えば5万~9万トンクラスの場合、200億円~300億円程度。

 

一方で平水域で航行する小型電動客船ならば数億円~10億円程度となりそうです。


造船所

(検討中)


スケジュール

一般に造船会社への仕様書提示から引合まで少なくとも半年~1年。その後発注からスティールカットを経て起工まで1年、進水まで1年、艤装・検査を経て引渡まで1年。

 

客船は「動くホテル」と言われますが、最近のホテル建築のトレンドは「ライフスタイル型」と呼ばれるシンプルなもの。客室部分や公室部分などはそうしたトレンドも応用しながら、大幅な工期短縮・費用削減できないかアイデアを出していきます。