燃料・環境について

 一般に船の動力はディーゼルで重油(C重油)を用いますが、環境に優しい客船として天然ガスを用いるLNG(液化天然ガス)動力船を検討します。

(ディーゼルとの二元動力船で検討。)

 


海洋環境規制

MPEC(国際海事機関IMOの海洋環境保護委員会)においてNox規制、Sox規制が前倒しで見直し。

 

全海域での硫黄分0.5%規制が2018年から、Noxは2016年から放出規制海域で排出率80%削減、などが決定されています。

地球温暖化防止、海洋汚染防止のための具体的な取り組みは必須となっています。

LNG(液化天然ガス)

天然ガスの熱量単位当たりのCO₂発生量は、石油の70%、石炭の55%。

 

港湾における供給体制などに課題はありますが、シェールガス革命や天然ガスの取引環境の変化などもあり価格面でも選択肢に加わってきたと考えています。

 

船舶による利用が増えることでLNG利用が一般化していく一助になればと思います。

大型蓄電池

停泊時用として大型蓄電池の搭載の可能性も研究します。

 

例えば停泊時の電力には港湾から太陽光発電や風力発電などによりエネルギーを用いれば、その分化石燃料の消費を減らすことになるでしょう。

 

大成建設がトライしているゼロ・エネルギー・ビルや、大林組の屋上緑化などの応用も検討したいと考えています。